P(n) を n 以下の正整数の集合 {1,2,...,n} とする。
Q(n) を P(n) の空でない部分集合全体からなる集合とする。
R(n) を Q(n) の空でない部分集合全体からなる集合とする。
元 X ∈ R(n) は Q(n) の空でない部分集合なので、それ自体が集合である。
X から次のようにしてグラフを作る。
例えば X = {{1},{1,2,3},{3},{5,6},{6,7}} から作られるグラフは図のようになる。
このグラフは2つの連結成分を持つ。
C(n,k) を、R(n) の元のうちグラフがちょうど k 個の連結成分を持つようなものの個数と定める。
C(2,1)=6, C(3,1)=111, C(4,2)=486, C(100,10) mod 1 000 000 007 = 728209718 である。
C(104,10) mod 1 000 000 007 を求めよ。