正の整数nをdで割った商と余りをそれぞれqとrで表す. d, q, rを適当に並び替えたときに正の項からなる等比数列(幾何数列)になる場合がある.
例えば58を6で割ると商が9で余りが4である. 4, 6, 9は公比3/2の幾何数列になっている. 以下, このような n を累進数と呼ぶ. (訳者注: progressive numberの定訳が分からないので適当な名前にしておく.)
いくつかの累進数 9や10404=102&sup{2};は平方数になっている. 100000未満の累進平方数の和は124657である.
10&sup{12};未満の累進平方数の総和を答えよ.