7という数字は特別な数字である, なぜなら7は2進数では111と表せ, また6進数では11と表せる.
( 710 = 116 = 1112).
別の言い方をすると, 7は少なくとも二種類の1より大きい底の記数法でレピュニット(全ての桁が1である自然数)であるという.
ここで上記の特徴を有する正の整数を「強いレピュニット」と呼ぶことにする. 50未満には8つの強いレピュニットが存在する. :{1,7,13,15,21,31,40,43}.
さらに, 1000未満の強いレピュニットの和は15864になる.
1012未満の強いレピュニットの和を求めよ.